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歯のお悩み

飛行機に乗ると虫歯が痛くなる!?その2つの原因と対策

2017/04/28

飛行機海外旅行に行ったら虫歯がひどくなった!その理由は?

海外旅行帰りの人からたまに聞く、

「歯が痛くて楽しめなかった・・・」

「治療してから行ったのに、また急に痛み出した・・・」という辛い愚痴。

周りは「運悪かったねー(笑)」なんて言ってますが、海外旅行に行って、急に歯が痛みだすのには理由があるんです!

今回は、歯医者の先生から聞いた、「海外旅行に行ったときに急に歯が痛みだす2つの理由」をまとめます!

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飛行機に乗ったら歯の中の気圧が変わるから

 

海外旅行に行く人は、大抵飛行機に乗って行くので、それで歯が痛みます。
「航空性歯痛」っていう名前までついてます。名前付けるほどポピュラーなもんなんだな。へー。

では、飛行機に乗ったら歯が痛くなる原理について解説します!
治療中の歯だと穴に詰め物を入れているので、空洞があります。
銀歯にしたって、中に多少の空気は入っています。

で、普段日本の地上にいるときは、空気が入っていても別になんてことないんですが、問題は飛行機に乗ったとき。

地上の気圧は1気圧ですが、0.8気圧に保たれています。そうすると、歯の中の空気はどんどん膨張します。で、神経を圧迫して痛くなるんです。

原理的には飛行機乗ったら耳キーンなるやつと同じです。

で、何が困るって、飛行機の中にいるときは、神経が圧迫されたままなので、鎮痛剤が効かない可能性があるということ。一般的な鎮痛剤は炎症を抑えて鎮痛するので、圧迫なうだと鎮痛剤の管轄外になります。

あとは、長時間飛行機に乗る場合は、長く神経が圧迫された状態になります。そんで、飛行機降りるころには炎症おこしてた……=旅行中ずっと歯が痛いという場合もあります。ただ、炎症をおこしてるだけなら鎮痛剤が効く可能性が高いので、やっぱり海外旅行に鎮痛剤は持っていきましょう。

対策は?

治療中の歯がある人は、歯医者さんに「飛行機乗るけど大丈夫かなぁ?」と相談してみください。
詰め物の中に空気が溜まらないようにとか色々してくれます。(説明が雑)

飛行機じゃなくっても、登山やダイビングするときも気圧の変化のせいで歯が痛くなることがあるので要注意!

ちなみに、虫歯じゃない人も歯の中には空洞(歯髄腔)があるので、飛行機に乗ったら急に痛み出す、という可能性もあります。

普通に疲れちゃうから

 

海外旅行に行くと、長時間飛行機に乗ったり、一日中観光したり、ダイビングとか色んなアクティビティをすると思います。そうすると、自分が感じている以上に体は疲れます。

普段はちょっとくらい歯茎に傷が付いたって、歯に歯垢(ばい菌の塊)が着いていたって平気なんですが、疲れて免疫力が下がると急に歯茎が腫れたりします。

歯茎が腫れると歯まで痛く感じたり、歯の奥に膿が溜まって神経を刺激します。

あとは、自覚のない小さな虫歯が急にひどくなるとかもあり得ます。

対策は?

対策は、まぁ疲れないようにすることなんですが、旅行中疲れないように大人しくするのは無理です。

私なんか、飛行機乗った時点でHP3割くらいもっていかれてます。

だから、最低限できるのは、
虫歯がない人も旅行前に検診に行くこと
旅行中はなるべく口の中を清潔にすること
マイブラシを持って行って、海外特有のデカ固い歯ブラシで歯茎を傷つけないこと
です。

海外のホテルに置いてある歯ブラシってなんであんなデカくて、毛先ガシガシなんだろね?
ワイヤーブラシかよ。っていつも思います。

原因は気圧と疲れ!しっかり対策しましょう

「旅行中、虫歯が痛すぎて、ご飯も食べられないし、アクティビティも楽しむ気になれなかった……」という人たちを何人か見ましたが、みんな本当に悲痛な感じでした。確かに歯が痛いとどんなに楽しい状況でも何もする気がおきないかも……。

海外旅行中に「疲れないように安静に」は無理ですが、歯医者さんであらかじめ相談しておくことと最低限の体調管理は心がけたいですね!

本文下

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